『キャロル自伝』深読み Pop-Up 🗯【2-13〜】

〜 日々追記中 〜

IMG_4417.jpg

キャロル・キング自伝:ナチュラル・ウーマン(河出書房新社サイトへ)

0-00】【1-04】【1-08】【1-13】【1-18】【1-23】【1-28】【2-01】【2-04】【2-07】【2-10】【2-13】【2-162-202-22

【第2部 第13章 70年代の録音技術(自伝p244)】

●コンソール / console  Carole King FBより、ルー・アドラーとコンソール(ミキサー卓)前での写真。

●チップマンク  / Chipmunks, Alvin and the Chipmunks

3匹の歌うシマリス (Alvin, Simon, Theodore) によるアニメ上の架空トリオ。1958年に、スコットランド人歌手Dave Sevilleが製作したノベルティ・レコードから誕生した。当時は、Seville本人の声を録音速度を半分に落としたテープに3回オーバーダビングして録音し、ノーマル速度で再生することで、チップマンクたちの声を生成していた。

●セルシンク / Sel-Sync (Selective Synchronousの略、Ampex社開発) Ampex社のRoss Sneider, ギタリストのレス・ポール(Les Paul)らが1950年代半ばに開発した多重録音手法「セルシンク」の解説動画。MrAudioSoundImagesより

 

Les Paul & Mary Ford「How High the Moon」(1951)  セルシンク開発以前に、レス・ポールが妻のメリー・フォードの歌をマルチ録音して大ヒットさせたレコード。

●マスタリング

現在も1960〜1970年代のプレスマシンでアナログ・レコードを製造している、テネシー州ナッシュヴィルのUnited Record Pressing社の動画。 レコードの製造現場が垣間見れる。Reverb LPより

 

●ドロップチェンジャー / drop changer, record changer

アナログ・レコードが庶民に流通していた時代(戦前〜1990年頃)アメリカでは、レコードをしょっちゅう取り替える手間を省くため、ターンテーブルの回転軸上部に複数枚レコードをストックして、1枚再生し終わったら自動的に2枚目が落ちてくる、という機能をもったドロップチェンジャーが重宝していた。レコード盤を丁寧に扱う人には不向きだが、レコード盤の扱いが「手軽」な人にとってはひじょうに便利な代物。なかにはドロップチェンジャーの使用を前提に作られた作品もあり、複数枚セットの作品など1枚目は表がside1、裏がside4、2枚目の表がside2、裏がside3、となっていることもあった。

ドロップチェンジャーの歴史がまとめられたサイトMidimagicでは、写真で歴史を振り返ることができる。

こちらはシングル盤ドロップチェンジャーの動画。Horiatis76より。

●8トラック / 8 track player

1960年代、発明家のBill Learがジェット機に搭載する音楽プレイヤーとして開発した8トラックのカートリッジ型テープ。レコードのように針飛びの心配がなく、オープンリールよりも扱いが手軽なことから、1964年頃に専用プレイヤーが車載用オプションとして発売された。当時カーラジオしかなかったアメリカの車社会では、ラジオより音がよく、ラジオが受信できない地域でも音楽を楽しめ、しかもレコードをひっくり返す必要もなくアルバム1枚分をエンドレスで聴けることからドライブの必需品となり、カセットテープが主流となる1980年代前半まで愛用された。8トラックの説明動画は、OldCarMemories.comより。

●トランスクリプション・ディスク / transcription disc, electrical transcription (E.T.)

ラジオが主流メディアだった1930年〜1960年頃、放送用にラジオ番組やジングル、コマーシャルなどを記録した、直径16インチ(40センチ)のレコード。主に、ラジオ局から系列局に音源を渡す記録媒体として使われていた。

●V-ディスク / V-disc

第二次世界大戦中、アメリカ軍に配給する目的で1943年に設立されたレコード・レーベルで、1949年に終了。「V」はVictoryを意味する。これによって、戦争中も米軍人たちは最新ヒット曲を聴くことができた。

ビリー・ホリデイ(Billie Holiday)をフィーチャーした、アーティー・ショー楽団(Artie Shaw and his Orhcestra)による「Any Old Time」vdiscdaddyより。

【第2部 第14章 『つづれおり』の風景(自伝p250)】

●ジェイムスとジョニ  Carole King FBより。

 

●ボーカル録り Beautiful - The Carole King Musical FBより

●コントロール・ルーム Carole King FBより。

 

●娘たち - 長女ルイーズ (Louise) と次女シェリー (Sherry)  Beautiful - The Carole King Musical FBより

【第2部 第15章 回想(自伝p255)】

●キャロル・キング/ Carole King「ナチュラル・ウーマン / (You Make Me Feel Like) A Natural Woman」(1972, Oakland公演より) TheCaroleKingより

●「ナチュラル・ウーマン」「ナチュラル・マン」他アーティストによるカバー

アレサ・フランクリン / Aretha Franklin with the Royal Philharmonic Orchestra、メアリー・J・ブライジ / Mary J. Blige、セリーヌ・ディオン / Celine Dion、「A Natural Man」:ジェイムス・イングラム / James Ingram、ロッド・スチュワート / Rod Stewart、ボビー・ウーマック / Bobby Womack 

●ルー・アドラー Louise Goffin FBより

 

●アルテック製スピーカー / Altec 604

米・音響機器メーカー、アルテックによる同軸型スピーカー604 DUPLEXシリーズは、1970年頃アメリカのスタジオのモニタースピーカー市場をほぼ独占していた。

●タペストリー

ルー・アドラーにプレゼントするために作っていたタペストリーは、LPジャケットの中見開きに写っている。※「Thank you」の文字はちょっと見てとれない……💦

016A3517-F730-49EC-B0DF-7436B4A92C8E.jpeg

 

 ←Back Next→