映画『ボヘミアン・ラプソディ』。観てきました。
まだ20代の頃、ロンドンとNYを結んだ生中継による、アフリカ飢餓難民救済コンサート『ライブ・エイド』を、音羽にあった自宅のテレビの前で24時間ちかくずーっと見入っていた自分。その日の奇跡は終盤のポール・マッカートニーの生演奏だったのだけれど、その瞬間が訪れる前にロック史を代表するミュージシャンたちが次々とステージに立ち、クイーンもそのひとり。そして、ウェンブリーアリーナの観衆をひとり残らず手中に収めて、会場をひとつに踊らせて歌わせたミュージシャンは、フレディ・マーキュリー率いるクイーンだけでした。クイーンの曲はそれまでも大好きだったけれど、彼らの本当の凄さを実感したのが、ライブエイド。
映画は素晴らしかったけれど、やっばり見たいのは本物のフレディなんだよね。ライブエイド、何度でも見てやる。

