2年前のミニアルバム制作のときから、通い慣れた渋谷のアダマンツ・スタジオに、久しぶりに行きました。渋谷駅周辺の変化は凄まじく、駅南側の国道246号線をまたいでいた歩道橋も全部作り直され、キレイなんだけどまだ工事中で目的地にすんなり行けず…、でも、行けましたよちゃんと。
左から松本ノボル、ようこ、Keiko、おもたにせいじ。
なんのレコーディングでしょうか? うーん、8月5日には分かります。
2年前のミニアルバム制作のときから、通い慣れた渋谷のアダマンツ・スタジオに、久しぶりに行きました。渋谷駅周辺の変化は凄まじく、駅南側の国道246号線をまたいでいた歩道橋も全部作り直され、キレイなんだけどまだ工事中で目的地にすんなり行けず…、でも、行けましたよちゃんと。
左から松本ノボル、ようこ、Keiko、おもたにせいじ。
なんのレコーディングでしょうか? うーん、8月5日には分かります。
コロナでライブが中止になって、4か月。やっと、久々に、ステージに立ちました。
緊急事態宣言中、存続が危ぶまれたライブハウス。老舗級のクロコダイルもそのひとつです。それでもなんとか営業を続け、今日は4か月ぶりのウクレレエイドが実現しました。
まだまだお客さんは身内のみ、全員マスク、客席数は減らし、間にアクリル板、全席前向き、ステージには透明ビニール幕、マイクは出演者ごとに交換。検温・消毒・連絡先記入は当たり前。
お互いにマスク越しに気を使いながら、お互いの演奏に拍手を送り、和やかに、withコロナライブを終えました。
これからしばらくは、こういう形が普通になるのかな。慣れないと。歌詞忘れないように、音出ししてから演奏始めるように、基礎的な注意点をおろそかにしてしまった、久々のライブ。
1. Inst Medley (So Far Away, Daydream Believer, Harvest Moon, Time After Time)
2. 風のとおりみち feat.鰯家猫輔(violin), きやんのタカシ(bass)
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2020年はビートルズ解散50周年ですが、もうひとつこの年には重要な節目が。
キャロル・キングが初めてステージで、大勢の観客の前で歌った(正確にはジェイムス・テイラーに“歌わされた“)年からちょうど、50年なのです。それまで数多くの作曲やレコーディングはしても、歌手活動だけは頑なに避けてきたキャロル。ジェイムス・テイラーの鶴の一声で、リードボーカルをとる羽目に陥った瞬間の葛藤は、『キャロル・キング自伝』に面白おかしく詳述されており、わたしのリサーチによるとそれは1970年春〜初夏のことと推測されます。
あの日、歌への苦手意識を乗り越えたキャロルは、それから1年後の1971年6月18日にカーネギーホールで単独公演を成功させ、翌日付けの全米ビルボードチャートでアルバム『Tapestry』が全米1位に輝くのです。その後『Tapestry』 は15週連続1位に❗️ アメリカを代表するシンガーソングライター、キャロル・キングが本当の意味で「誕生した」のは、1970年春〜初夏なのでした。
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