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2024-09-27 15:36:27

9/26 ポールの映画『One Hand Clapping』

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ポール・マッカートニー&ウイングスの1974年スタジオ・ドキュメント映画『One Hand Clapping』のDolby Atmos特別上映を観覧。日比谷TOHOシネマズではこの日、ビートルズ研究家の藤本国彦さんとビートルズ大好きミュージシャンの和田唱(TRICERSTOPS)のトーク付き。1974年といえば、わたしはNYに住んでいたんだよな、あの当時のベルボトム・パンツが懐かしいな、などと思いながら観ていました。そしてまだ32歳のポールは歌声も張りがあって素晴らしいし、「Maybe I'm Amazed」を歌うポールからは、その2年後にウイングスがワールド・ツアーを行い、私も観に行ったNYのマディソン・スクエア・ガーデン公演の感動が脳裏に浮かびました。帰り道は、1976年MSGで密かに録音していた音質最悪(観客の絶叫ばかり)のカセット音源をBGMに🎵。

映画は10/5から全国上映です!

『ポール・マッカートニー&ウイングス - ワン・ハンド・クラッピング

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2024-09-23 23:32:10

9/21ふなばしハワイアンフェスティバル

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今年10年目を迎える、ふなばしハワイアンフェスティバル@ららぽーとTOKYO BAYにトイズウクレレ楽団で演奏。

Pearly Shells / Hula Girl / Under the Sea / Rock a Hula, Baby

そしてフィナーレではゲストのみなさんと一緒にHawaii Alohaを歌わせていただきました。

ららぽーと隣の親水公園にもステージがあり、フラとウクレレがあちこちで繰り広げられる1日。かき氷食べながら色々な出演者を堪能しました!

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2024-09-10 11:47:03

9/8ウクレレピクニック

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ウクピク2日目‼️ またまた、たくさんのウクレレ仲間やユニークな仲間(笑)とお会いできました。

わたしはOMO YOKO、そしてトイズウクレレ楽団で演奏。みなさんと一緒に盛り上がれて楽しかった‼️

OMO YOKOセットリスト

1.Drive My Car

2.Guava Jam

3.Love the One You're With

 

トイズウクレレ楽団セットリスト

1. Under the Sea

2. Rock a Hula, Baby

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また来年お会いしたいです‼️

 

2024-09-10 11:43:02

9/7ウクレレピクニック

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9/7(土)25周年ウクレレピクニック1日目。

たくさんの仲間に会えました!

そして、Lélé et Moi & Yokoのステージも大盛り上がり💛

たくさんの方に観ていただいたことに感謝です🩷

セットリスト

1. A Doodlin' Song

2. シェリーに口づけ

動画もこちら。thanks to Akemi san & Hanamura san!

https://youtu.be/UDrFGmqbj5k

 

2024-09-04 02:38:48

マル・エヴァンズ:もうひとつのビートルズ伝説 9/28発売

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ビートルズ・ファン待望の“マル本’’です。

 

 1月からずっと翻訳していたビートルズ本が、無事に校了し、ようやく手を離れました。9月28日、シンコーミュージックより発売となります、ケネス・ウォマック著・松田ようこ訳『マル・エヴァンズ もうひとつのビートルズ伝説』。

 

凍結されていた「真実」が、およそ半世紀たって生々しくよみがえる。

 ビートルズのロード・マネージャーとして、機材管理や運搬だけでなく、4人のモーニングコールから食事や買い物など公私に渡って支え、コンサート会場からスタジオや自宅までつねに現場に立ち会ってきたマル・エヴァンズ。ビートルズの映画にも登場する、190センチの長身で黒ぶちメガネの、誰からも愛された人物です。

 

 しかしビートルズとの時間を優先し、愛する家族を犠牲にしてしまったことに苦悩し、1976年、40歳で亡くなります。それも警察に撃たれるという最悪の形で。

 

 彼の死によって、出版間近だったマルによるビートルズ回顧録はお蔵入りとなり、ビートルズとの日々を詳細に記録した彼の日記やノート、写真や8ミリフィルム、そして原稿は、日の目を見ることがないまま半世紀近くたってしまいました。

 

 その間、倉庫に眠っていた原稿や写真が発掘されるという奇跡があり、また月日と共に遺族の気持ちに変化が起きたことで、昨年ついに、“マル本”こと『Living the Beatles Legend: Untold Story of Mal Evans』がアメリカで出版されたのです。

 

ビートルマニアから解散後まで、4人を愛したマルの悲しすぎる結末。

 つねにビートルズのいちばん近くにいたマルの視点から、ビートルズとの日々を時系列で綴ったドキュメンタリーです。1960年代の熱狂的ビートルマニア、スタジオ時代、解散劇、ソロ活動、ジョンやハリー・ニルソンらとの酒漬けの日々、バッドフィンガーやスプリンターとのレコード制作まで、すべてが明らかにされています。そして彼の最期と、周囲に広がる悲しみ。終盤は胸が締め付けられます。

 

 普通の社会人だったマルが、憧れのビートルズの下で働くことから始まった喜びと苦悩の物語。ビートルズ・ファンはもちろん、憧れのアイドルに寄り添った男の人生の記録としても、とても興味深い内容です。ぜひ読んでみてください。 

2024.09.05

松田ようこ

yokoukulele.com

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